「イノベーション・ジャパン2008—大学見本市」 

再生医療のシンポジウムで上田実教授パネリスト

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〜全国有力大学の最先端技術シーズ329が一堂に集結!〜
今年は日本を越えてアジアからも、329の大学研究室が一堂に集結!
●会期:2008年9月16日(火)〜18日(木)
●会場:東京国際フォーラム(有楽町)

▼公式サイトURL:http://expo.nikkeibp.co.jp/innovation/
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優れた大学の知財を広く産業界に紹介する、国内最大規模の産学マッチング
イベントが9月16日〜18日の日程で東京国際フォーラムで開催されます.

開催5回目の今年も、昨年同様、科学技術振興機構(JST)、新エネルギー・
産業技術総合開発機構(NEDO)が主催、文部科学省、経済産業省、内閣府、
日経BPが共催します.

展示会場・大学ゾーンでは、最先端技術分野の知財を紹介するほか、知的財産
本部やTLO、大学発ベンチャー、大学発ベンチャー支援、研究機関の各ゾーンで
構成し、より多面的に産学マッチングを促進いたします.

大学研究者が自らの研究内容を発表する、合計215セッションの「新技術説明会」、
産業界、大学のキーパーソンを招いた基調講演、パネルディスカッションなど
多彩なセッションを開催します.

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★★★注目のパネルディスカッション★★★(無料・事前登録必要)
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●先端医療の切り札『再生医療』の実現に向けて語る!●

【9/17(水) 12:30〜14:30】
今回のパネルディスカッションでは、再生医療への取組について理化学研究所の西川伸一氏が講演し、今後の倫理的問題、国際共同研究のあり方など、再生医療の実現に向けて、解決すべき課題について討議する.

講演『再生医療の未来』
西川 伸一氏

講 師

西川 伸一氏

理化学研究所 理化学研究所発生・再生科学総合研究センター副センター長
同研究所 幹細胞研究グループ・ディレクター.
1948年滋賀県生まれ.1973年に京都大学医学部卒業.Alexander von Humboldt財団奨学生としてドイツ連邦共和国ケルン大学遺伝学研究所に留学.帰国後は、京都大学結核胸部疾患研究所助教授、熊本大学医学部教授、京都大学医学部分子遺伝学教授を歴任.2001年より理化学研究所発生・再生科学総合研究センター副センター長と同研究所幹細胞研究グループ・ディレクターを兼任、現在に至る.

モデレータ
日本大学総合科学研究所教授
NEDO技術開発機構プログラムディレクター

高木 美也子氏

京都生まれ.東京農工大大学院客員教授、東京工業大学大学院理工学研究科講師、併任.NEDO技術開発機構プログラム・ディレクター.内閣府総合科学技術会議生命倫理専門調査会委員.文部科学省生命倫理・安全部会委員.文部科学省特定胚及びヒトES細胞研究専門委員会委員.

パネリスト
名古屋大学大学院
医学系研究科教授
上田 実氏

慶應義塾大学医学部
生理学教室教授
岡野 栄之氏

三菱化学生命科学研究所
主任研究員
野瀬 俊明氏

▼詳細と申込はこちら
http://expo.nikkeibp.co.jp/innovation/forum/panel.html#Category01

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展示会場のご案内
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展示会場の大学・TLOゾーンでは、最先端技術7分野、大学知財本部、TLO(技術移転
機関)が出展します。大学発ベンチャービジネスの「大学発ベンチャーゾーン」、
大学発ベンチャーを支援する「大学発ベンチャー支援ゾーン」、研究機関による
「研究機関ゾーン」で構成します.

○大学・TLOゾーン:大学発の最先端技術シーズを7つの分野に分けて展示します。
【展示分野】環境/新エネルギー・省エネルギー/アグリ・バイオ/医療・健康/
ナノテク・材料/ものづくり/IT/
※大学・知財本部の活動内容を紹介する「知財本部」や「TLO」が出展します.

○その他
・大学発ベンチャーゾーン:大学発のベンチャー企業
・大学発ベンチャー支援ゾーン:大学発ベンチャー企業を支援する金融機関や
インキュベーション等
・研究機関ゾーン :産学連携に取り組む研究機関
・主催者ゾーン

詳細はこちら
http://expo.nikkeibp.co.jp/innovation/zone/

【イノベーション・ジャパン2008-大学見本市 開催概要】
会期:2008年9月16日(火)〜18日(木) 10:00〜18:00 ※18日は17:00終了
会場:東京国際フォーラム(東京・有楽町)
主催:科学技術振興機構(JST)
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
共催:文部科学省、経済産業省、内閣府、日経BP社
特別協賛:野村證券
協賛:ジャスダック証券取引所
後援:日本経済団体連合会、中小企業基盤整備機構、知的財産戦略本部
協力:日本経済新聞社、テレビ東京
入場料:無料
[ 2008/08/29 09:36 ] みんなのニュース | TB(0) | CM(0)

歯科用貴金属価格を106円値上げへ 

中央社会保険医療協議会総会開く

中央社会保険医療協議会の総会が8月27日開かれ,歯科用貴金属価格の随時改定について決めた.
4月改定告示価格702円を106円補正し,808円とした.
10月実施の予定告示価格である.

歯科用貴金属価格の随時改定について
http://www-bm.mhlw.go.jp/shingi/2008/08/dl/s0827-6f.pdf
[ 2008/08/28 09:55 ] 厚生労働省・行政・政治 | TB(0) | CM(0)

“対価がともなう口腔検査を期待” 


第1回日本口腔検査学会総会・学術大会開く


第1回日本口腔検査学会総会・学術大会(会長・大会長:井上孝東京歯科大学教授)が8月23日,東京歯科大学水道橋血脇記念ホールで開かれた.同学会は昨年11月,日本歯科医学会江藤洋会長,日本歯科医師会大久保満男会長,日本歯科商工会中尾眞会長を招き,“産学臨床で推進する口腔検査の確立を目指す”との主旨に賛同を得て設立された.
平成19年4月の改正医療法施行で,歯科医院でも患者の安全と医療の質の保証が法律的に求められるようになった.また,歯科医療のエビデンスを示すことが要求されている.
同学会は,国民と,すべての医療人が理解できる数値,歯科医師が利用できる数値が必要としており,口腔検査の重要性と可能性についてのシンポジウム「唾液検査」を行った.また,特別講演では,石井みどり参議院議員が,「歯科医療における検査の展望」で以下の話をした.別の特別講演は次回掲載する.
<特別講演>
「歯科医療における検査の展望」
参議院議員石井みどり氏
私の講演のテーマは今後の歯科医療はどうあるべきかに通じる.私は政治家の立場で未来を見すえていえるが,臨床を離れ,国民の目線でも歯科医療を見ることができるようになった.
我々の歯科医療は国民の生活を支える医療であるが,歯科医療では研究レベルでの検査はあるが,臨床家に使えない.また国民を巻き込んだセルフ検査も期待される.
健康を維持するための検査が歯科にない.新しい検査は的確な診断,的確な治療のために必要である.対価がともなう検査にしてほしい.診療報酬改定時以外に先進医療としての申請も新技術にはあり,毎月申請もできる.今後の方向として国民に理解され支持される検査が期待される.
歯科は口腔の状況を客観的に示してこなかった.日本口腔検査学会のテーマは,真のEBMは検査から,それが歯科医療の未来を支えるとしているが,医科と比べ遅れているのが検査である.
歯科がほかの医療従事者に理解され評価されるためにも,検査が非常に重要である.歯科医療の未来を開く学会に期待したい.医科と歯科の相互理解のためにも数値が大切であるが,それを歯科は示せなかった.現状では従来型の検査しかない.私は20年前に広島大学にいたが,それ以来歯科の検査はほとんど変わっていないと思われる.
産学臨を標榜しているが,これに行(ぎょう)を加えてほしい.私は臨床家から政治家に転身したが,行政の協力の必要性,大切さを認識した.行政に反対するのは野党の姿勢であるが,与党の我々が行政とともに歩んで行く考えである.
歯科医療は,これまで数値で表すことがあまりなかった.歯科医療は情報を正確にわかりやすく,国民に伝えることが欠けていた.歯科の課題は数値で示すことであり,EBMに加え,エビデンスにもとづいたケアのEBHCも必要だ.
また,検査は対価がともなわなけらば普及しない.医科と比較し新技術,新歯科器材が保険に導入されていない.診療報酬改定は2年に1回であるが,これを待たず,年4回新器材が保険に導入されることができるが,これが有効に活用されていない.そこで積極的に新技術の提案をしなければならない.
ぜひ学会,産業界,臨床家が連携し,新技術の開発に努めてほしい.今回の診療報酬改定では,レーザーが保険導入されたが,硬組織にしか適用されなかった.むしろレーザーは軟組織にこそ有効である.保険導入される新規項目には規制があるが2年,4年,6年と時期を経れば,しばりや規制を取ることもできる.
歯科は20年で4つの新技術しか保険に導入されていない.しかし検査項目は残念ながらゼロである.新技術の保険導入は医科は2年で10件,2年前歯科はゼロであり,歯科は今回やっと2件であり,ここが真剣に考え努力する範囲であると思う.疲弊している歯科では検査に活路を見出すべきである.
多くの臨床家が使える検査,システムを提示し多くの人から評価される検査が期待される.学会が一丸となり,歯科の未来を開いてもらいたい.



[ 2008/08/27 14:12 ] 学会・学術 | TB(0) | CM(0)

7月16日中央社会保険医療協議会総会議事録 

△▼厚生労働省▼△

新着情報配信

      2008年8月25日(月)掲載

08/07/16 平成20年7月16日中央社会保険医療協議会総会議事録(要旨)

平成19年度医療費の動向について説明を聞く

○遠藤会長
 それでは,定刻になりましたので,ただいまより第132回中央社会保険医療協議会総会を開催したいと思います.
 続きまして,医療費の動向について議題としたいと思います.
 事務局より資料が提出されておりますので,説明をお願いしたいと思います.
○事務局(村山調査課長)
 平成19年度の概算医療費は33.4兆円ということで,前年に比べまして1兆円の増加ということでございます.横に見ていただきますと,70歳未満ですと17.4兆円,52.1%,それから高齢者,ここで高齢者と申しますのは注2にございますけれども,70歳以上の医療保険の適用者ということでございますが,これが14.5兆円で43.4%.それから,右の公費1.5兆円で4.5%ということでございます.
 なお,高齢者の再掲ということで老人保健というのがございますが,老人保健につきましては,平成14年9月までは70歳以上ということで高齢者と一致しておりましたけれども,平成14年10月からは段階的に対象年齢が引きあがっていくということで,事実上,平成14年度に70歳以上であった方だけがそのまま適用され続けるということで,平成19年度現在では75歳以上の方が対象になっております.ですから,この医療費の動向につきましては,そういう前提でごらんいただきたいと思います.
 次に,平成19年度の医療費の伸び率でございますけれども,3.1%ということで,これは平成19年度は制度改正や診療報酬改定等の影響を受けていないということでございますが,同じような事情にある平成17年度の伸び率3.1%と同程度となっておりまして,従来と同程度の水準の3%台といった状況にあります.
 1人当たり医療費の推移でございます.平成19年度の1人当たり医療費,総計は一番左端でございますが,総計が26万2,000円と.70歳未満が16万1,000円,それから高齢者が75万7,000円ということで,70歳未満と高齢者,70歳以上でございますが,この比率を見ますと4.7倍,約5倍というようなことで,平成13年度におきます約5倍という状況と変わっていないということでございます.これは1人当たり医療費の伸び率ということでございまして,この70歳未満あるいは高齢者という集団ごとに人数の増加が違いますので,先ほどの表に比べます
平成19年度は3.1%,70歳未満が1.5%,それから高齢者が2.0%ということでございます.
 平成19年度の診療種類別で見ていただきますと,入院が13.4兆円の約4割です.それから,1つ飛びまして歯科が7.5%ということです.入院外につきましては,医薬分業が進んでいて院内処方と院外処方の合計となっていますので,右の入院外プラス調剤であわせてごらんいただきますと,17.5兆円,52.4%ということでございます.この下の医療費の伸び率は,伸び率を計算したものでございます.
医療費につきましては受診延日数,延患者数でございますけれども,それと1日当たり医療費の掛け算という形で分析することができます.
 平成19年度の1日当たり医療費の動向でございますけれども,総計のと
ころは1日当たりで1万2,500円,診療費の入院ですと2万7,500円,入院外が7,000円ということですが,これは先ほど少し言いましたけれども,いわゆる院内処方ということで行われているところと,院外処方ということで行われている部分がございますので,ここの部分につきましては,右の端の参考と書いてございますけれども,入院外プラス調剤ということでごらんいただくのがいいのではないかと思いますが,これが9,900円ということでございます.それから,歯科のほうは6,100円ということでございます.
 それから,1日当たり医療費の伸び率ということでございます.一番左端のすみでございますが,平成19年度につきましては4.1%ということでございまして,前のほうに申し上げましたとおり,制度改正,診療報酬改定等の影響を同じように受けていない平成17年度が3.4%でございますので,そういうことがなければ3ないし4%といった伸び率という状況でございます.
 それから,右から2つ目,調剤でございますが,これは19年度は6.1%であり,同じく改定等のない17年度は6.2%となっており,いわゆる自然増と言われているものということで,これは高めの数字になっているということでございます.
 次の6ページでございます.概算医療費のもう一つの切り口といたしまして,医療機関種類別に見たものでございます.
 平成19年度の欄でございますが,医科の横,病院でございますが,病院は17.8兆円ということで53.2%,それから診療所のほうは7.9兆円ということで23.7%,歯科のほうは2.5兆円で7.5%,それから右のほう,保険薬局でございますけれども,5兆1,700億で15.5%ということでございます.
 内科が3兆8,000億円,49%,整形外科がついで9.5%というような順番になっているということでございます.
 同じく7ページでございますけれども,先ほど見た医科と病院,診療所別について先ほどと同じように医療費を受診延日数,いわゆる延患者数という部分でまず分けたものです.
病院は減少傾向ということですが,さらにその病院の中をごらんいただき,左から4列目の大学というところを見ますと,18,19年度はプラスになっている.それから,診療所を見ますと若干プラスあるいは横ばいというような状況になっているということがございます.
 1施設当たり医療費をごらんいただきますと,平成19年度の大学でございますけれども,約125億円,それから診療所につきましては9,000万円,それから歯科のほうにつきましては,病院あるいは診療所がありますが,診療所で申しますと3,600万円程度,それから保険薬局ということですと,昨年に引き続きまして1億円ちょっとということでございます.
 以上,医療機関別につきましての入院と入院外の合計について見ていただきました.
最近の調剤医療費(電算処理分)の動向の概要〜平成19年
度版〜という資料をごらんいただきたいと思います.
 平成19年度の調剤レセプトの電算処理割合でございますけれども,医療費ベースで見ても処方箋ベースで見ても,現在8割を超えている状況と.
平成19年度でごらんいただきますと,調剤医療費の電算化率が80.9,それから処方箋枚数の電算化率が80.7%ということでございます.また,処方箋の1枚当たりの調剤医療費につきましては,平成19年度の全数が7,305円,それから電算処理分ですと7,322円というようなことで,ごくわずかな差であるということと,右のところの対前年度比のところ,全数の1枚当たりの調剤医療費は6.1%の伸び率,電算処理分は5.8%というようなことで,伸び率もほぼ同様というようなことになっておりまして,調剤医療費の全数については従来からお示ししておりますけれども,今回電算処理分ということで,さらに詳細な分析が可能となったということでございます.この調剤医療費につきましては,この電算処理分について分析した結果をこれから御説明申し上げまけれども,動向もある程度観察できるところまでデータを蓄積し,また電算化率も上昇してきていますので,今回初めてこれを公表するというものでございます.
ここから先は電算処理分,8割に相当する電算処理分に関する分析でございます.
 処方箋1枚当たりの調剤医療費の内訳ということでございます.平成19年度の1枚当たりの調剤医療費の内訳をごらんいただきますと,7,322円余りですが,このうちの技術料がすぐ下に構成割合がございますけれども,26.3%,それから薬剤料が73.6%,それから特定保険医療材料,ごくわずかですがございます.
 なお,薬剤料のうち内服薬の薬剤料,再掲でございますが,4,500円余りということで,約85%占めているということでございます.
 それから,右のところに対前年度比がございますけれども,薬剤料につきましては全体で7.5%増加ということですが,内服薬は7.7%ということで比較的高い伸びとなっているということでございます.この処方箋1枚当たりの調剤医療費を年齢階級別に見たものでございます.
 年齢階級別処方箋1枚当たりの調剤医療費をごらんいただきたいと思います.平成19年度の総数が7,300円余りですが,0歳以上5歳未満のところをごらんいただきますと2,900円程度,ずっと見ていただきますと,年齢が上がるにつれて上昇しておりまして,75歳以上ですと9,200円余りということで3倍以上になっているということでございます.
 それから,右のところ,対前年度比でごらんいただきますと,総数では5.8%という増加率でございますけれども,10歳未満は若干低いですけれども,20歳以上のところはおおむね5%前後という伸び率になっているところでございます.
 薬剤料の中で金額で約85%を占めている内服薬に限りまして分析をしているものでございます.表4でございますけれども,内服薬の処方箋1枚当たりの薬剤料,平成19年度は4,500円余りということでございますけれども,これを3要素に分けてみたものでございます.1つの要素は処方箋1枚当たりの薬剤の延種類数でございます,これが2.83,それから投薬日数,この投薬日数というのは薬剤につきまして何日分ということでいただくものがございますが,それの日数ということで,これが17.9日,それから,1日当たりの薬剤料が90円ということでございます.それで,右のところに対前年度比というのがございますが,1枚当たりの薬剤料は7.7%ということになっていますが,その伸び率を3要素ごとの伸び率の内訳でごらんいただきますと,投薬日数が3.5%ということで最も大きいですが,あと1日当たり薬剤費が2.9%ということで,この2つが内服薬1枚当たりの薬剤料の増加に大きく影響しているということでございます.
 同じく内服薬の処方箋1枚当たりの薬剤料を薬効大分類別に見たものでございます.ここに表示しているのは薬効大分類のすべてではなくて,一定程度の金額になっているものに限らせていただいております.内服薬の中で,薬効大分類別に見たときに最も高いのは,21番の循環器官用薬1,360円でございます.ついで一番上にあります11番の中枢神経系用薬,これが2番目に多くなっているということでございます.対前年度比のほうをごらんいただきますと,最も伸び率が高いのが33番,血液・体液用薬というのが13.6%ということで最も高くなっておりまして,伸び率の最も低いのは22番の呼吸器官用薬というのがございますが,▲4.3%ということで最も低くなっているということでございます.それから,次の6ページをごらんいただきたいと思います.
 同じく内服薬の薬効大分類で見ているものでございますけれども,後発医薬品の割合というものを見ているものでございます.表6の内服薬の後発医薬品割合でございますが,これは薬剤料金額のベースで見ているものでございます.平成19年度ですが,31番のビタミン剤が43.4%ということで最も高くなっております.それから,2番目は22番の呼吸器官用薬,これが13.2%ということになっております.この割合の対前年度差というところで見ていただきますと,最も高いのは下から2つ目でございますけれども,61番の抗生物質製剤というのが1.6%,差ですのでパーセントポイントですが,1.6%ポイント上昇しております.一方,25番の泌尿生殖器官および肛門用薬というのが▲0.5%ポイントということで伸びが最も低くなっているという状況でございます.以上でございます.
○遠藤会長
 ありがとうございました.ただいま丁寧な説明がありましたけれども,この説明につきまして,あるいは説明がなかった部分の資料の内容でも結構ですけれども,何か御質問等がありましたらばお願いいたしたいと思います.御自由にどうぞ.
 藤原委員,どうぞ.

○藤原委員
 受診延日数の伸び率,これは大学だけが0.1と伸びていることが示されておりますけれども,13ページの21−2,入院外受診延日数の伸び率,これもまた外来で見てみますと0.9と,大学だけ伸びている.いわば大学の一人勝ちのような状況になっておりますけれども,この大学だけ伸びているという状況は,医療提供体制の中で機能分担,役割分担がきっちりいっているのかどうか,その辺のところが大変気になりますけれども,この大学だけふえているという状況についてなぜなのか,その中身について分かる範囲で教えていただきたいと思います.
○遠藤会長
 今の御指摘でありますけれども,現段階で分かる範囲ということで結構でありますけれども,機能分担上の問題もあり得るということなので,どのように解釈していいのかということについて,分かっている範囲で結構でございますので,お願いいたしたいと思います.
○事務局(村山調査課長)
 考えられることということでございますけれども,高齢者が大学病院ということで志向して,そちらのほうに入院外というような形で,高齢者の人数が増加していて,その方々が大学病院を志向してこのような形になっているのではないかと,1つそういうことが考えられるのではないかというふうに見ているところでございます.
○遠藤会長
 ありがとうございます.以上の答えです.
 藤原委員,どうぞ.
○藤原委員
 高齢者の動向は何かほかのデータで示されていますか.分かるようなデータありますか.
○遠藤会長
 高齢者の受診動向.
○事務局(村山調査課長)
 高齢者の人数の動向だけですと,これらの表からおよそ分かります.
○事務局(真鍋調査課数理企画官)
 70歳以上の高齢者の方が例えば病院で受診延日数がどれだけ伸びているかという資料については,今回ちょっと大部になりますのでおつけしていませんが,基本的にすべて公表しておりますので,必要がありましたらまた御報告,あるいは御説明に上がりたいと思います.
 例えば数字を申し上げますと,平成19年度の高齢者の大学病院の入院外受診延日数の伸び率は3.6%でございます.高齢者の入院外の受診延日数,病院についてはマイナス0.9%という中で,大学病院はプラス3.6%,公的病院はマイナス2.6%,民間病院マイナス0.3%ということで大学病院だけちょっと高い伸び率になっております.


[ 2008/08/26 09:56 ] 厚生労働省・行政・政治 | TB(0) | CM(0)

「平成20年 患者調査」にご協力ください 


厚生労働省では、3年ごとに「患者調査」を実施しております。

この調査は、医療施設(病院、一般診療所及び歯科診療所)を利用する患者さんについてその傷病の状況等の実態を明らかにし、医療行政の基礎資料を得ることを目的として実施しています。

本年は調査年にあたりますので、医療施設の方々にはご面倒をおかけしますが、ご協力をお願いいたします。

< 調査の期日 >

(1) 病院については、平成20年10月21日〜23日(火〜木)の3日間のうち、病院ごとに指定した1日とします。

(2) 一般診療所及び歯科診療所については、平成20年10月21、22 、24日(火、水、金)の3日間のうち、診療所ごとに指定した1日とします。

(3) 退院患者さんについては、平成20年9月1日〜30日までの1か月間とします。

< 調査の対象及び客体 >

 全国の医療施設を利用する患者さんを対象として、層化無作為に抽出した医療施設(病院:約6千6百、一般診療所:約6千、歯科診療所:約1千3百)を利用した患者さんについて調査を行います。

< 調査の方法 >

 保健所から配布された調査票に、医療施設の管理者の方に記入していただきます。 また、調査票に代わり「磁気ディスク等(FD等)」による提出も可能となっております。
以下の 「平成20年患者調査 エクセルフォーム入力の手引」 を参照の上、貴施設の対象となる調査票のファイルをダウンロードし、 一度ファイルを保存していただいた後、ファイルを開いてデータを入力してください。

平成20年患者調査 エクセルフォーム入力の手引(Word:669KB)

調査票ファイルの種類(バージョン:Excel97-Excel2003) 病院 一般診療所 歯科診療所
病 院 入 院
(奇 数) 票 (kanja-h-kn.xls:2,380KB) 一般診療所票 (kanja-c.xls:1,970KB) 歯科診療所票 (kanja-d.xls:960KB)
病 院 外 来
(奇 数) 票 (kanja-h-kg.xls:1,140KB) 一般診療所
退院票 (kanja-c-t.xls:1,550KB)    
病院(偶数)票入院 (kanja-h-gn.xls:1,170KB)        
病院(偶数)票外来 (kanja-h-gg.xls:1,110KB)        
病院 退院票 (kanja-h-t.xls:1,470KB)        

(参考)最近公表の統計資料

◇ 平成17年患者調査の概況

◇ 平成17年患者調査の傷病分類編(傷病別の年次推移表)

問合せ先: 大臣官房統計情報部人口動態・保健統計課 保健統計室 傷病統計係
電話03-5253-1111  内線 7516・7517
[ 2008/08/26 09:13 ] みんなのニュース | TB(0) | CM(0)