金パラの高騰等で歯科技工所が閉鎖へ 

記者の視点

歯科医療の低医療費政策の影響も


金銀パラジウムの高騰は,大きな波紋を歯科業界に投げかけている.ある歯科用品商によると,最近1年間で7軒の取引先の歯科技工所が閉鎖したという.
逆ざやで金銀パラジウムを歯科医院が使用しなくなったのである.また,年収200万円〜400万円の歯科医師がいるという現実には,唖然とするばかりである.
都内と埼玉県内の歯科技工士の話では,歯科技工料金を払ってくれないという歯科医師もいて嘆いていた.「患者が払ってくれないから,技工料金が払えない」と相手の歯科医師は言っているそうである.
歯科技工士間では,その歯科医師は悪名が高く,「歯科技工士いじめの常習者」これ以上,被害者を出したくないので,歯科技工士会のネットで歯科医院名などを公表したいが,と相談を持ちかけられた.
だが歯科技工料金を払いたくも,払えない歯科医院が存在することも考えられる.歯科医療の低医療費政策は,これまで考えられないような事態を招いているようである.(山本嗣信)
[ 2008/05/02 13:38 ] 記者の視点 | TB(1) | CM(0)

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[2008/06/08 10:39] URL 気になるワードを詳しく検索!